今週は茨城県の市役所に勤務している係長の方を対象とした研修を延べ4日間に登壇していました。2日間研修で2開催、延べ48名の方が参加されていました。年齢は30歳~54歳までと年齢の幅は広く、講義中には色々、例話、経験談などたくさん伝えました。
私の研修はもちろん理論や知識等は当然、お伝えするのですが、サラリーマン時代の失敗談、部下とのエピソード、上司から叱られたこと、理想の上司像等を混ぜながら講義を進めます。
それに加えて、ロールプレイングや演習、ゲームなど受講生が体感し「わかった→できる」への転換を図るために実演を必ずいれて講義しています。
そのような体感をしている受講者の姿を観ると、すこぐ嬉しくなります。大の大人が、一生懸命演習に取り組む姿は、本当に楽しそうに笑顔で必死に取り組んでいます。こんな姿は仕事中には見せないだろうと思うと、講師を忘れて応援したくなります。
今回の管理職の研修では、部下育成の意義や部下指導、ティーチング、コーチング、チームビルディング、ロジカルシンキングと優先順位など盛り込んだ2日間プログラムでしたが、私自身も楽しめた有意義な時間でした。
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