セルフイノベーション研修を実施しました。

セルフイノベーション＝自己変革ということになります。ここ二年の新型コロナウイルス感染症のまん延防止のため、在宅勤務や時差出勤、密を避ける行動の徹底などから、職場内でのコミュニケーションが減ったり、また集合研修も極端に少なくなっていましたが、ようやく少しづづ集合研修を実施したいとの依頼も多くなってきました。

研修では、原理原則や過去のやり方などを固執した思考ではなく、新たなやり方、方法をどのように発見して、実践していくのか等を研修で演習を通じて学ぶ内容となっています。

ところが人はやり方や手順を変えるのを極端に嫌ったり、理由をつけて、出来ない理由を並べて抵抗する傾向があります。今の時代だからこそ、出来ない理由を探すのでは無く、できる方法を考える。先入観で無理、無駄とは考えない、プラス視点や思考、また何事においてもポジティブに考える方法などを学習してもらいました。

講義では、講師自身の失敗談をかなり数、話をします。失敗は成功の始まりと言いますが、失敗をしてもあきらめなければ失敗にもなりません。失敗とは「諦めてしまうこと」

私よりも若い受講生は、まだまだチャンスも時間もたっぷりある訳ですから、最後まで諦めないことを大切に行動するようにと、エールを送りました。