第8期第2四半期の研修の実績では最も多かったテーマは「ハラスメント防止研修」でした。背景としてはパワハラ防止法 (正式名称「改正労働施策総合推進法」が施行され、ハラスメントに対する知識や啓蒙活動等が必要になったことも理由の一つですが、新型コロナウイルス感染症の影響でテレワークの浸透、職場のコミュニケーション不足などの影響もあるように思えます。
研修形態としては、オンライン研修が半数以上あり、行政機関などは全体的に集合型研修が多い傾向にありました。今後の研修依頼の傾向とては「1on1ミーティング」に関する知識、スキルアップの研修やコンプライアンス研修、キャプテンシー研修などの実施傾向が見られます。