管理職マネジメント研修に登壇しました。

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今日は埼玉県にある食品関連の組合の方を対象とした管理職マネジメント研修に登壇しました。対象は管理職研修とはいっても主任、係長、課長、次長、部長の人たちが参加されていました。

研修ではチームを纏めるコツや、周辺コミュニケーション、育成スキルの習得などを盛り込んだ構成にしました。やはり聞くだけの研修では気づきにならないため、研修では必ず演習を盛り込んで構成しています。

特に現代では昔のような「トップダウン的な指導」はもはや時代遅れ、ハラスメント(パワハラ)などのリスクもあります。一人ひとりの能力を低下させず、一歩づつ、着実に成長させる仕掛けと工夫が必要です。それことが部下や後輩の成長スピードを速めることに繋がります。

研修では経営の神様「松下幸之助」の名言に触れて話をしました。

「人と比較して劣っているといっても、決して恥ずることではない。けれども、去年の自分と比較して、もしも今年が劣っているとしたら、それこそ恥ずべきことである。」

松下幸之助さんの世代で、現代を予言するような名言です。昔も今も己に打つ勝つことが人を成長に導くのだと思います。

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