管理職リーダーシップ研修に登壇しました。

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今回は官公庁の管理職の方を対象とした研修を担当しました。30代後半から50歳代と年齢層の幅がありましたが、管理職としての悩みは共通でるため、皆さん真剣に受講していました。

今回はリーダーシップが研修名ですが、内容的にはマネジメントの項目が多く含めた構成としました。参加者の方は課長職クラスであるため、上司から部下からと挟まれた中間管理職者です。

全体的にはプレイヤーとしても管理職者としての部下育成までオールラウンドで実施しなければならない立場ですが、人によりますがついつい自身がやった方が速い等で、何でも仕事をため込んでパンクするケースが多いのが実情です。

コロナ禍で急な休みやテレワーク等の勤務形態も中間管理職者の業務多忙になるケースも発生しているようです。そこで研修では新たな仕事があるならば、捨てる仕事、部下に任せる仕事もあることを再認識するように伝えました。

今回の研修前は、モチベーションが低下していて「退職も考えた」という受講者もいましたが、今回の研修でもう一度頑張ってみるとの声もありました。確かに研修はスキル、知識の習得は勿論ですが、研修を受講して元気を貰った、やる気がアップしたとの声の方が、講師としては嬉しい。

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