今回は、銀行のシンクタンク企業の依頼で「モチベーションマネジメント研修」に登壇してきました。一言でモチベーションと言うと「支える力」と言われますが、簡単に言うと「思い込み」みたいなものです。だから人によって相違するし、違って当たり前である
人よっては仕事そのものであったり、目標を達成したときの達成感であったり、金銭的なものであったり、家族の存在、子の成長であったりと様々です。ですが、経過時間とともに変化したりもします。例えば「子の成長」だとすると、子供が成長した後はどうなるのだろうか、過去に振り返り、育て切ったと言う自負が残るケースはあるとは思いますが、一方では何も残らないケース(子供からは感謝されていない)もある。
研修では自分自身以外の他者を「支える力」とすることよりも、自分自身にフォーカスした「支える力」見つけなさいと伝えています。そのことにより、自己効力感が高まり、成功する確率も向上し、また、困難を乗り越えたことなども、自信にも繋がり、人生においてのモチベーションにも繋がりやすいことを伝えています。
今までに色々な人たちを見てきました。成功者に共通しているのは、強固な自信やモチベーションをしっかり持っていることです。人の能力は大差はありません、考え方ひとつでプラスにもマイナスに働きます。そんなモチベーションを自分自身に照らした新たな発見をさせる研修が今回の研修の目的です。