研修において様々なテーマで登壇することが多いのですが、最終的に行き着く先は「人間関係の重要性」を痛感します。チームワーク、ハラスメント、コンプライアンス、マネジメント、営業力、リーダーシップなど様々なテーマがありますが、いずれにしても人間関係が出来ていればうまくいき、リスクも軽減され永遠のテーマでもあります。
上司は勿論のことですが、新入社員に至るまで人間関係を上手に築ける人は、仕事もうまくいくことが多いと思います。ではどのような人が人間関係の構築が上手いのか?
研修のグループ討議で発表してもらうと個人的な見解もありますが、次のような回答が多い。①誰に対しても変わらない姿勢や態度、②人間味がある、③傾聴力が高い、④しっかりとした信念がある、⑤笑顔を絶やさない、⑥最後まで諦めない取組姿勢、⑦表情が豊か、⑧知識が豊富などが発言で多く挙げられます。
このような回答から自分自身はどれぐらい出来ていますか?との問いかけに対してほとんどの方が半分以下しか出来てないとの答えが多いのが実態です。
出来ていないことを諦めるのではなく、最後まで諦めなければ失敗はない、やり続けることが大切なのでないでしょうか