人材育成の大切さと重要性を再認識しました

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新型コロナウイルス感染症が蔓延してから約3年が経過して、その間感染防止のため緊急事態宣言や行動規制により企業や職場での研修は一時期中止などの措置が多く取られてきました。その後の新入社員は研修もなくテレワークなどの就業から人との関わりが極端に少なくなった時代がありました。

今日、企業の人事担当者と話す機会があり、コロナ禍の入社組の成長の停滞と離職者の増加などが大きな問題と捉えているとの話を聞きました。これはこの会社だけではなく、他社や公務員も含めた人材の課題提起がよく言われています。

これは教える機会、教わる機会を喪失したことによる影響ですが、どんな時においても人材育成をストップすることが大きな影響を与えていることを改めて考えさせられました。

日本はこの未来、就業人口の減少から益々人材の確保がどんな企業や組織でも急務となっています。また高度成長期の終身雇用制度も崩壊しつつ、働き甲斐のある職場、働きやすい職場がこれから社会人になる学生からの注目ポイントになっています。

そのためには「育てる文化」のある組織がこれからの時代に求められるのであると確信しました。皆さんの会社や組織ではどうでしょうか?

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