「次世代リーダー研修」を担当しました

ブログ

11月中旬から12月の初旬まで1開催、2時間の研修を3回に分けた研修を2クラス担当しました。終業後の研修でしたが、皆さん積極的に参加されていました。

この研修は弊社では「キャプテンシー研修」としても多くの企業や行政機関などで実施している定番の研修ですが、現代における「あるべきリーダー像の発見」や「自身が目指すべきリーダー像を発見」する等、改めて自身の進むべきスタイルを確立できるように考える研修です。

リーダーシップは勿論ですが、人には性格やタイプが存在して、人が行っているリーダーシップを模倣する訳にはいきません。所詮、真似事にはボロが出てしまい。いずれ支障が生じる可能性が高くなります。

ですが、リーダーを目指すぐらいの職歴の方は、ぼんやりとでも理想のリーダー像を描いています。まずはそれを目指し、少しづづ自身の形になるまで、試行錯誤を繰り返しながら完成させる必要があります。また時代の変化、多様化等から現代のスタイルに合わせた形も同時に求められます。

昔も今も変わらないのは「コミュニケーションの取り方」「聴く力」です。人には付き合い方の癖もあり、合う、合わないがあるからです。研修ではセルフチェックを用いて、自身のタイプ、自分のタイプと合わないタイプ等を解説しながら、苦手なタイプでも相手に合わせた接し方等を習得してもらう内容となっています。

今回は2クラス、延べ40名が参加されましたが、未来の自分の一歩をこれから踏み出してもらいたいと願いながら研修を終えました。

関連記事